2015年07月17日

カノンの病気

愛犬カノン(ワイマラナー♂、推定10歳半)に、歩行障害が出始めました。


先月中旬、いつものようにカノンを連れて1ヶ月分の医療費を支払いに動物病院へ行った時は、ちょっと歩き方がヨロっとしてきて『高齢犬』って感じだねと言われました。
※月に何度も通い、院長自ら医療費はツケでいいと言っている為。

その後、日ごとに足のフラつきが増し、6月末には支えなければ立てない状態に・・・
頭はしっかりしていて、本人は何故立てないのか理解出来ず『???』と困った顔をしていました。

まるで氷の上に放り出したように、足に力を入れても前後や横へ足が広がり、ツルンッとひっくり返る状態。



症状を伝え、色々と検査をする事に。

まずは高齢の大型犬という事で心臓の検査から。
血液を多めに採って、心臓の細かい検査を外へ依頼。
そして心電図検査。
病院大好き、スタッフ大好き、診察台大好きな犬なので大人しく診察台に寝ています。
が、他のスタッフの姿が見える度に『ピー!!』と鼻を鳴らし、短い尻尾をブンブン振るので、心電図は乱れまくり( ̄  ̄;)
途中、くしゃみをして診察台に鼻を強打し、スタッフの爆笑を誘う技も披露・・・
何とか心電図検査を終えましたが、心臓は丈夫だと判明。


次はレントゲン室へ移動ですが、院長とスタッフに呼ばれ、ルンルン気分で入っていき、全身のレントゲン撮影を3回に分けて撮影。
頭部・胸部・腰部と撮影するのに院長とスタッフに押さえられて超ご機嫌・・・

この日、中学生の職場体験があり、中学生の男の子が3人いましたが、しっかり心(笑い)を掴みました。

撮影後、病院が混み始めたのでレントゲン写真のチェックは午後に回して貰い、帰宅しました。




後日、外注した血液検査の結果とレントゲン写真を診た結果、厄介な骨の病気である事が判明しました。
(心臓を始め、内臓疾患は無いそうです)

診断は『ウォブラー症候群』の疑いが非常に強いというもの。
肩に近い脊椎に変形(出っ張り)があり、脊髄の通り道が細くなってしまい、神経伝達に支障が出ているとの事。
進行性の慢性疾患なので、完全に起き上がれなくなったり、首より下の麻痺も起きてくるそうです。
ドーベルマンに多い疾患らしく、骨格が似てるワイマラナーでも発症事例があるそうです。

確定診断には全身麻酔を使い、脊髄に造影剤を入れレントゲン撮影する事だそうですが、町医者では診断までしか出来ず、治療は高度医療が出来る所での外科手術。
乗用車を新車で買えるくらい掛かるらしい・・・( ̄д ̄)


町医者で出来る治療だけを行い、症状の改善と進行抑止をしていく事になりました。

抗生物質と鎮痛、改善が弱ければステロイドで炎症を抑える治療です。


2週間続け、少量のステロイドも入れたら症状が改善してきました。
立ち上がれず、支えながら移動していましたが、滑りにくいマットの上なら自力で立ち上がり、排泄中のフラつきも無くなりました。
今はマットの上以外でもスッと立ち上がり、60cmのフェンスを飛び越えるまでに回復。(出来れば飛び越えられなくていい)


週明けからは薬を止めて、薬の影響がいつまで続くかをチェックするそうです。


取りあえず一安心。




お財布は完全に安心できません・・・
今は7月・・・
世間様はボーナスの時期ですねぇ( ̄ω ̄)

お兄様ぁ〜!!(アメリカ赴任中)



で、今までの検査&治療費ゲットしました〜♪

大好きですよ、お兄様(棒読み)


後は様子を見ながらの投薬治療と、鞭打ちの時に首に付けるようなコルセットを付け、脊髄への刺激を抑える事だそうです。
大型犬用のコルセットは在庫が無いので、現在は材料の納品待ち。

コルセット装着したら、今よりも笑いをとれそうな予感・・・


後何年生きてくれるか分かりませんが、病気と付き合っていく事になりそうです。

ニックネーム 雷嵐 at 05:38| Comment(2) | 雷嵐日記(のようなもの) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする